オーベム 
No.606 タイプ:エスパー 通常特性:テレパシー(味方の攻撃を受けない) シンクロ(どく、まひ、やけど状態にさせられると相手も同じ状態異常になる) 隠れ特性:アナライズ(後攻で繰り出す技の威力が1.3倍になる) 体重 :34.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
さかさバトル
鈍足エスパーの中でも特性アナライズにより高い決定力を持つのが特徴。
後手に回るのが前提となるが耐久は低水準で、流し性能も低い。
そのため、壁やすてゼリフ、おきみやげ等のサポートがあれば動きやすくなる。
またテレパシーならダブル・トリプルでの活躍が期待できる。
こちらならシンプルビームやサイドチェンジで容易に差別化できる。
XYで新たに遺伝でコスモパワーを得た。
また、マシン技でなぜかはがねのつばさを習得可能。設定ミスの類のようだが、実用性は皆無。
技候補 
型考察 
エスパーZ型 
特性:アナライズ
性格:ひかえめorれいせい
努力値:HC252
持ち物:エスパーZ
確定技:サイコキネシスorサイコショック(両立可)/サイコフィールド
攻撃技:10まんボルト/シャドーボールorあくのはどう/エナジーボール/シグナルビーム/めざめるパワー(闘)
補助技:でんじは/じこさいせい
既に型考察下部にも指摘されているが、鈍足で耐久も並程度しか無いオーベムがZサイコフィールドを張って攻撃する余裕は無い。
そこまでしてアナライズとZワザにこだわるぐらいなら素早くて火力があり、場に出るだけでフィールドを張れるカプ・テテフに瞑想を持たせた方がずっと汎用性が高い。
考察内で利点しか述べておらず、基本戦術に致命的な欠陥があることを記述していないのは問題。
なにより一度でもこの型を運用すればその欠陥にはすぐ気づくはずであり、その点に一切触れていないことから机上論で書いた型考察である可能性が非常に高い。
上記理由により本家より格下げされました。
Zクリスタルによって小回りが利く立ち回りを可能にした型。
アイテム抜きでも元々充分な火力を確保できているため、Zワザに依存せずタイミングを選ぶ余力があるのがポイント。
Zテクスチャー型のポリゴンZよろしく、状況に応じて戦術を大きく二つに切り替えられる。
ひとつめはサイコキネシス/サイコショックをZワザ化するパターン。対面時に速攻性を求めるならこちら。
威力はそれぞれ175/160となり、瞬間火力はこだわりメガネをも上回る。
- 火力指数 ()はアナライズ換算
マキシマムサイブレイカー【サイコキネシス】→ 50925 (66202)
〃 【サイコショック】→ 46560 (60528)
ふたつめはZサイコフィールドで特攻を一段階上昇させつつフィールドを展開するパターン。
上記と異なり速攻性に欠ける代わりに、展開後は攻撃面・防御面が大幅に強化される。
エスパー技は実質2.25倍とわるだくみを超える倍率となり、その他のサブウェポンも1.5倍に。
- Zサイコフィールド展開時の火力指数
サイコキネシス → 58927 (76605)
サイコショック → 52380 (68094)
比較すると、Zワザ化したサイコキネシスの時点でメガリザードンYのC特化晴れオーバーヒートに匹敵する火力を叩き出す。
等倍ならH全振りのH100-D100クラスのポケモンまでを確1圏内に収めるため、受けられるポケモンはほとんど存在しない。
Zサイコフィールドから繋げた場合は、それ以上の火力に加えてサブも補強されることになる。
この状態からのサイコキネシスは、H振りメガガルーラに対し113.2%~133.4%の確1、H振りポリゴン2@奇石に対し87.5%~103.1%の低乱1(25%)と過剰なレベルに達する。
半減でもH振りギルガルド(シールド)に対し50.2%~59.8%の確2に収めるため、残りのサブはエスパーの通らない相手用に固めるとよい。
ちなみにサイコフィールド下でのサイコキネシスは半減でも威力101なので、等倍10まんボルト等より高威力である。
サイコフィールドのかげうちやふいうちなどの先制技をシャットアウトする恩恵も考えると、Zワザ化は可能ならば後者が望ましい。
無防備をさらす1ターン目は相手の交代を読むなどして有効に使いたい。
↑エスパー対策をかげうちやふいうちのみで賄う相手に対しては有効だけど、S低いから2ターン目に相手の交代先から弱点突かれて大ダメージ受けそうな気がする。
特殊アタッカー型 
性格:ひかえめ
特性:アナライズ
努力値:特攻252 HP252
持ち物:いのちのたま/こだわりメガネ/オボンのみ
確定技:サイコキネシスorサイコショック(両立も可)
攻撃技:10まんボルト/シャドーボールorあくのはどう/エナジーボール/シグナルビーム/めざめるパワー(炎/闘/氷)
補助技:トリックルーム/でんじは/じこさいせい/かなしばり/トリック
アナライズ眼鏡サイコキネシスは無振りガブリアス、H振りファイアローを確1にする高火力。
サブウェポンも等倍さえ取れれば交代先にかなりのダメージが期待できる。
例として眼鏡10万でD無振りハッサムに70~85%のダメージ。サイコキネシスでも確2圏内である。
H228B20もしくはH4B172振りで、いじっぱりファイアローの鉢巻ブレイブバード、いじっぱりオノノクスのげきりんを確定で耐える。
弱点を突かれなければ並のアタッカー相手には最低限動くことが可能。
アナライズの力は結構大きい。タイプ一致アナライズサイコキネシスの火力指数は34047。
ジバコイル(C130族)のかみなりが火力指数33000なのをみると、かなり高いことが分かる。
使ってみた感想として、相手は基本的に「何をしてくるか分からない」のか、とりあえず突っ張ってくる。
サイコキネシス、サイコショックは両立させたほうが動かしやすいと感じた。
図太いヤドランとかに後攻取れるように冷静最遅がいいと思う
↑アナライズ持ちでは何度も言われるけど無理に後攻取るよりも先手二回で殴ったほうが基本的に得
↑オーベムの場合は事情が違うだろ。ジバコとかと違って下手な鈍足組より遅いんだし。
それに先手取れても次のターンにイバンや先制技で落とされること考えれば冷静+最遅がベスト。
↑オーベムより遅い先制技持ちなんて最遅ガルド、ガルド抜かれマリルリメガクチくらいしか思い付かないんだが。イバン持ってる様な奴も意識する必要性を感じないしトリル対策くらいにしかならないんじゃないかと思う。
↑↑1回しか動かない前提で考えるからそうなる。しかし実戦では手負いの鈍足ポケに出して先手で倒し、その後全快で後続と対面する事も無いわけではない。また先手でも眼鏡オーベムの火力は馬鹿にならず、結構な範囲に大ダメージを期待できるので遅くするメリットはかなり小さい。
更に言うと鈍足ポケは高火力が多い事もありオーベムで耐え切るのは難しく、勝てない相手が増えることになる。
↑↑↑↑ガルドと同速のポリ2とか、最遅にした方がいい奴もいるぞ
対オーベム 
- 注意すべき点
鈍足と相性のよい特性アナライズにより、数値以上の火力を出せる。
アナライズは交代時にも発動するので、安易な受け出しで痛手を負うことも。
- 対策方法
上から殴って一撃で倒してしまうことに尽きる。高火力の物理アタッカーが有効。エスパーに耐性があればなおよい。
メジャーどころではハッサムやバンギラス、メガクチートなど。
耐久調整されていることが多く、A130の一致120技はH振りで耐えるが、火力補助アイテム込みならば落とせる。
覚える技 
レベルアップ 
技マシン 
過去作技マシン 
第5世代
タマゴ技 
教え技 
遺伝 
タマゴグループ | 人型 | ![]() ![]() |
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孵化歩数 | 5120歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で2560歩) | ![]() ![]() |
性別 | ♂:♀=1:1 | ![]() ![]() |
進化 | リグレー(Lv42)→オーベム | ![]() ![]() |
遺伝経路 
※ORASのサーチ機能で代用可能
おどろかす | レベル技 | ヤミラミ・ドクロッグ系統 | ![]() ![]() |
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ガードスワップ | レベル技 | バリヤード | ![]() ![]() |
かなしばり | レベル技 | ユンゲラー・フーディン・スリーパー系統 | ![]() ![]() |
コスモパワー | リレー遺伝 | ピッピ(Lv)→エネコ→ミミロル | ![]() ![]() |
ドーブル(スケッチ)→ミミロル | ![]() ![]() | ||
サイドチェンジ | レベル技 | ユンゲラー・フーディン | ![]() ![]() |
スキルスワップ | 自力習得 | (ORAS教え技) | ![]() ![]() |
テレポート | レベル技 | フーディン系統 | ![]() ![]() |
バリアー | レベル技 | バリヤード | ![]() ![]() |
パワースワップ | レベル技 | バリヤード | ![]() ![]() |
わるだくみ | レベル技 | スリーパー系統・ヒコザル・ドクロッグ系統 | ![]() ![]() |